2023/3/18 15:53
『相棒』最終回がまさかの胸クソ!とんでもないオチに…

最終回は前後編に分かれており、15日の放送では、前週から続く13家族の遺骨盗難事件解決編が描かれた。
杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、その稚拙な手口から、犯人が子どもではないかと推理。遺骨の身代金支払いを拒否した2家族のうち、真野家の息子・中学1年の正義(柴崎楓雅)に目をつけると、これが見事に的中する。
これにより、事件に関わった中学生4人は警察に補導されたが、発見された骨壷は12で、ひとつ足りない。残ったのは真野家の骨壷だが、なんとこれは他でもない真野家に隠されていた。
両親が正義を問い詰めていると、そこへ右京ら特命係がやってくる。ここで事件の動機・真相が明かされるのだが、正義はとんでもないことを語り出す。
この展開に、《2週かけてただの胸クソ回を見せられただけやん…》《胸クソ悪かった》《後半すごい萎える展開…》《せっかくオールスター揃ったのに最終回でこんな胸クソ悪い話やらないでほしかった》《よりによって最終回がこんなにつまらんとは…》といった反応が噴出している。
最終回は、もっと痛快なストーリーを見たかった視聴者が多かったようだ。
「今シーズンは初代相棒役の寺脇康文が14年ぶりに復帰し、最終回には、2代目相棒の及川光博もゲスト出演。古参ファンにはたまらない展開であり、期待値はかなり高まっていました。
このように、そもそものハードルが高かったため、肩透かしを食らったのでは? そりゃあ、過去作キャストが久々に戻ってきたとなれば、普通は懐かしさを覚えるハートフルな展開を期待するでしょうからね」(芸能記者)
次回作では、多くのファンが納得する結末に期待したいと、まいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部