2023/3/18 10:32
『日曜劇場』完全にオワコン化、没落は深刻...格も落ちたんだな「完全に裏目に出てる」

2013年放送の堺雅人主演ドラマ『半沢直樹』の大ヒット以降、日本を代表するドラマ枠になったTBSの日曜劇場だが、今まさに暗黒期に突入しているようだ。3月12日に最終回を迎えた妻夫木聡主演の日曜劇場ドラマ『Get Ready!』は、全10話の平均視聴率が9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で二桁割れ。平均視聴率が二桁割れするのは、前作の『アトムの童』に続いて2作連続となる。
「『半沢』以降、二桁割れしたドラマは数えるほどしかない。にもかかわらず、2作連続で二桁割れは、完全に日曜劇場のオワコン化を示しているでしょう。
もちろん、見逃し配信サービスの普及や、録画機器の進化、若者のテレビ離れなども要因でしょうが、それだけとは思えないほど、日曜劇場の没落は深刻です」(芸能記者)
ネット上でも《日曜劇場の格も落ちたんだな》《いつ復権するのかな?》《日曜劇場の視聴率も危険水域に入ってきたね》といった声があがっている。
「プロデューサーの修正が多いために、複数の脚本家が参加しないといけないようですが、それが完全に裏目に出ている。作品としてまとまっていません。
一方で、脚本家が一人で書き切った『天国と地獄~サイコな2人~』『TOKYO MER ~走る緊急救命室~』『マイファミリー』などは大ヒットしています」(記者)と、まいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部