2023/3/15 12:27

綾瀬はるか、責任問題に発展か

マスコミ

木村拓哉が織田信長役を演じた映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』が予想を下回る興行収入で「責任問題」に発展しそうだという。

「東映70周年記念作品として総製作費20億円を投じて製作された大作ですからね。このままでは設定した採算ラインに届かない可能性が高い。誰かに〝責任〟を押しつける必要があるのです」(映画ライター)

客足が伸びない理由については、合戦時代劇と思いきや「ただのラブロマンス」だったことや、木村が〝いつものキムタク〟だったことなどが指摘されているというが、その一歩でおおむね好評価だったのが、謎に包まれた信長の正室・濃姫を演じた綾瀬だという。

ネット上には、濃姫役を見事に演じ切った綾瀬を絶賛する声も上がっているというが、その綾瀬が『レジェバタ』苦戦の〝戦犯〟にされそうだとのこと。

「これまで綾瀬は、『ハッピーフライト』『おっぱいバレー』『はい、泳げません』など数々の映画で主役を演じてきましたが、興行収入が20億円を突破したのは『レジェバタ』が初めて。多くの作品が10億円にも達していないのです」(前出・映画ライター)

だからといって、綾瀬のせいにするのはかわいそうな気もするが、同・ライターは

「天然のおっとりとしたキャラクターでお茶の間ウケは抜群の綾瀬ですが、女優としての評価は決して高くない。今回の濃姫も、見ようによってはキムタク以上に〝いつもの綾瀬〟でしたからね」

とも話す。

映画関係者の間では「別の女優」を起用していれば違った結果になったかもしれないとささやかれているようで、

「もし、長澤まさみが濃姫を演じていたら、まだまだランキング上位をキープしていたかもしれないと残念がられています。長澤は、主演を務めた『コンフィデンスマンJP』など10作品が興収20億円を突破している。比較すれば、綾瀬との差は歴然。『マスカレード・ナイト』でもキムタクと息の合った演技を見せていましたから」(同・ライター)

という。

新型コロナに感染し、入院しただけで「上級国民」とバッシングされた綾瀬。母親が巨額の詐欺事件に巻き込まれるなど不幸続きだが、これで『レジェバタ』苦戦の〝戦犯〟にまでされてしまっては立つ瀬がないと「週刊実話WEB」が報じている。

キムタク映画『レジェバタ』“戦犯”は綾瀬はるか!? キャスティングミス指摘もキムタク映画『レジェバタ』“戦犯”は綾瀬はるか!? キャスティングミス指摘も

編集者:いまトピ編集部