2023/3/2 16:01
木村拓哉、必死すぎる

早くも4月ドラマの番宣で忙しいという各局。
フジテレビの目玉はやはり、月9の木村拓哉主演「風間公親-教場0-」。警察学校を舞台とした長岡弘樹の小説を原作とした警察ドラマで、20年1月に「教場」、21年1月には「教場II」を、スペシャルとして放送。今回は満を持して、連ドラとして登場するという。
キムタクのフジテレビ連ドラ主演および月9主演は「HERO」第2シリーズ以来、9年ぶりだが、今作で月9ドラマ主演回数11回と、歴代1位になるというが、キムタクの名前だけで視聴者を呼べる時代ではなくなっていることは、公開中の主演映画「レジェンド&バタフライ」(東映)の興行収入伸び悩みが実証済み。
そこでフジテレビが考えたのが、共演者に魅力ある俳優を配し、視聴率の底上げを狙う作戦だといい、新垣結衣や北村匠海、染谷将太と、次々に人気俳優をキャスティングしているという。
だが、映画の宣伝でやたらとテレビに出まくっていたキムタクに、視聴者からは「お腹いっぱい」「必死すぎる」の声があったほどであり、今回のドラマの番宣は若手に任せて、ほどほどにしたほうがよさそうだと「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部