【降板】木村拓哉が消えた

日本マクドナルドは「スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック」の発売に際し、俳優の岡田准一出演のCMを放映中だ。
「『ちょいマック』シリーズのキャンペーンモデルを担当してきた木村拓哉ですが、2022年以降は新作CMが放映されておらず、宙ぶらりんの状態です。ただし、マクドナルドの公式サイトでは、いまだに木村の写真が使われている。CMの放映いかんに関わらず、契約料はかかるはずですから、不思議ですね」
と広告代理店関係者。

広告契約料が年間あたり8000万円から1億円とも言われる木村が、契約中にも関わらずCMに出演していないのは、妙な状態。とはいえ、現在、CMへのメイン出演が岡田に変わったのは事実だ。
キムタク自身の“賞味期限切れ”というわけではなく、商品の立ち位置の変化により、放送されなくなったのは納得できる理由。ただし、その他にも近年、キムタクが降板したCMが存在する。

ミス・パリ「ダンディハウス」は、2012年から足掛け6年に渡り、キャラクターをつとめたきたが、現在はEXILEのAKIRAが広告塔をつとめている。
「ダンディハウスのCMといえば、メンズモデルの美しい“裸体”がおなじみ。かつての木村も上半身裸の姿を披露していた。ただし、木村も現在は50歳。いくら同年代と比べ引き締まっているとはいえ、裸をいつまでも晒し続けるのも考えにくい。
ダンディハウス側はこれまでと同様のCMづくりを行っていきたいというところで事務所NGが出て、降板となったのでしょう。その証拠に現在のAKIRAのCMはかつての木村のCMのような上半身裸が眩しい作品となっています」

とCMディレクターは話したと日刊サイゾーは報じた。

キムタクは賞味期限切れ？ マックのCMから消えた怪現象｜日刊サイゾー