2023/2/6 16:34

【不貞発覚】2歳下の妻と、生まれたばかりの長女「好きになった男性にたまたま家庭があっただけ」

マスコミ

ワイドショー全盛の80~90年代には、芸能人の記者会見そのものが激減した近年と違い、「芸能史に残る名言」がいくつもあったといい、その代表的なものが、コピーライターで現夫・糸井重里氏との不貞が発覚した樋口可南子が、82年の記者会見で放った、

「私、奥さんのいる男性を好きになったんじゃないんです。好きになった男性に、たまたま家庭があっただけ」

とのセリフだという。

当時、糸井氏は32歳で、樋口は22歳。糸井氏には2歳下の妻と、81年に生まれたばかりの長女がいた。

糸井氏は

「誰かを好きになることは、誰にでもあること。(女房は)わかってくれています。そういう女房を、僕は選んだのですから。別れるということはありません」

と話していたというが、糸井氏の妻を取材すると、同氏が言うように、

「クリスチャンとして、人が人を裁くことはできません。人間が犯した過ちは、許してあげようと思っています」

と語ったといい、驚愕すべき寛容さに唖然としたとのこと。

とはいえ、ほどなくして2人は、渋谷区内のマンションで同棲。86年には糸井氏とタレントとの密会が写真誌に報じられたが、交際から11年の時を経た93年5月、糸井氏と妻との正式離婚が成立。同年7月6日、東京・目白のホテルで記者会見に臨んだ樋口は、

「プロポーズはまだですが『一緒になろう』とは言い合っていました。11年間、2人だけで出歩かないように隠れながら生活してきたので、今日会見することになって、ちょっぴりホッとしています。まさに山を越え、野を越え、今に至った感じです」

と、長かった「同居人生活」を振り返り、素直に喜びを語ったという。二人は8月17日に入籍。交際から11年目、34歳の夏のことだったと「アサ芸プラス」が報じている。

樋口可南子が不貞発覚で放った「芸能史に残る名言」/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史 | アサ芸プラス樋口可南子が不貞発覚で放った「芸能史に残る名言」/壮絶「芸能スキャンダル会見」秘史 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部