『週刊文春』スクープ、芸能生命の危機を感じ、破局か「愛人にすぎなかった」

ミュージシャンのGACKTが23日、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演し、ツイッターでは「#GACKT」がトレンド入りを果たした。
2012年9月、『週刊文春』(文芸春秋)が報じたタレント・釈由美子の10年間“通い妻”スクープは大きな話題となった。
同誌では、“側近”と名乗る人物がGACKT(当時39歳)の女性関係をカミングアウト。そのなかで、釈(当時34歳)との生々しい情事を口外したのだ。記事によると、2人の出会いは2000年頃で、もともとGACKTのファンだった釈からのアプローチで食事会がセッティングされたという。食事会の翌日には、釈がGACKTの自宅に転がり込み、以来定期的にGACKTの自宅を訪れ肉体関係に発展したとしている。
「釈といえば、かつて芸能プロの社長や実業家と浮き名を流すも短期間で破局。2010年1月にはイケメン獣医との交際を宣言しましたが、入籍予定日の1か月前に破談となり、結婚に縁遠いイメージを世間に与えました。この原因について、『週刊文春』での“側近”によれば、釈の交際宣言を知ったGACKTが自宅に釈を呼び出し、『(俺との関係を)終わりたいの?』と問い詰め、釈が“本命”の男性よりもGACKTを選んだとしています」と芸能ライターは語った。
しかし当時のGACKTには女優・ICONIQという“本命恋人”がいたため、あくまでも釈は“愛人”にすぎなかったという。
同月のニュースサイト『デイリーニュースオンライン』によれば、GACKTとの関係を断ち切ったその後の釈は、夫との結婚を決断したと報じている。“破局”の経緯については、2012年9月に一部週刊誌で報じられた東日本大震災の義援金横領疑惑をはじめ、脱税疑惑に関連して自宅や当時の事務所への国税のガサ入れ、さらに13年5月、元キャバクラ嬢からの性的暴行告発などのスキャンダルが相次ぎ、それに関連して釈は自身の名前が上がってしまう危険性を懸念したという。
これに同サイトは、釈が「そうなれば芸能生命の危機になりかねないだけに、潮時と考えてGACKTに見切りをつけた」と伝えた。このことから、釈がブログで反論した2014年6月には関係がすでに切れていたとみられるとリアルライブが報じた。
編集者:いまトピ編集部