2023/2/5 19:59
松本潤、黒歴史か「ジャニーズ事務所もピリピリ」

嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』が、早くも正念場を迎えている。1月8日放送の初回視聴率は世帯平均が15.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)となり、2018年度の『西郷どん』と並び00年以降で最低に。数字は徐々に下がり続け、1月29日に放送した第4話は世帯平均視聴率が13.9%まで落ちている。
「NHKは、スポーツ新聞や大手ネットニュース媒体に、“NHKプラスでの見逃し配信の数が多い”と強調して報道するようお願いするほどの慌てようです。念願となる松潤主演の大河ドラマで、低視聴率は許されないところ。このままでは2桁割れも危険視され、早くもピンチを迎えています」(民放関係者)
「NHKは、広報戦略で完全に失敗しました。『鎌倉殿の13人』のときは、主演の小栗旬が協力的で、撮影の合間にインタビューや囲み取材に応じていた。でも、今回は多忙な松本ということで、取材スケジュールが満足に組めていないようです。また、乗馬シーンなど重要な場面でCGを多用し、チープさが目立つようになった。NHKは、ロケ地の確保に苦慮した結果、CGを使用していると言い訳のようなコメントを出し、メディア関係者の間でもシラけムードが広まっています」(同上)
視聴率がこのまま上がらなければ、松本の“黒歴史”になるのは間違いない。ジャニーズ事務所も、今後の展開には神経をピリピリさせているようだと、日刊サイゾーが報じた。
編集者:いまトピ編集部