佐々木希、芸能界から消えてしまうか

芸能活動を再開して1年近く経つアンジャッシュ・渡部建が、1月29日に放送されたABEMAの情報番組『ABEMA的ニュースショー』に出演。3年ぶりとなるロケで食レポに挑戦した。2月1日配信の『かまいちょぱ byよしログ』(GYAO!)では「隠れ家グルメ」を紹介するなど、徐々に仕事が増えてきている印象だ。
「とはいえ、やはり地上波は難しい。昨年2月に千葉テレビの冠レギュラー番組『白黒アンジャッシュ』で復帰を果たしましたが、いまだにアンチが多く、とりわけ主婦層からは激しく嫌悪されている。スポンサーが首を縦に振ることはありえません」と広告代理店関係者はいう。
となれば、家族を支えるのは妻の佐々木希ということになるが、こちらも渡部ほどではないにせよ、厳しい状況だ。昨年11月に第2子の妊娠を発表したばかりだが、民放での唯一のレギュラー番組『所JAPAN』(フジテレビ系)が今年3月いっぱいで終了することが決まってしまった。
「佐々木はNHKの『すてきにハンドメイド』に出演していますが、本人はタレントではなく女優として活躍したいという意地がある。昨年は朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の終盤に登場したほか、主演ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京系)もありましたが、話題になったのは『やんごとなき一族』(フジテレビ系)での怪演で、特にこちらは『健ちゃん』と連呼して不倫を迫るという、夫の“やらかし”を想起させるような役柄だったことで、反響があった。
一方、朝ドラも主演ドラマも、演技面での評価はいまひとつ。昔に比べれば上達はしましたが、“使いどころ”が難しいのは変わらず。
子どもの面倒を見てもらえた夫の渡部も活動再開しましたし、第2子も生まれるとなると、しばらくは女優業もセーブせざるを得ないでしょうから、ますます需要は減る一方です」(前出・広告代理店関係者)
このままでは芸能界から消えてしまう可能性もありそうな渡部・佐々木夫妻だが、はたして起死回生の策はあるのだろうかと日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部