「辞めるならどうぞ」昨年末で退社【干されて消えるのは時間の問題か】

20年以上所属していた芸能事務所「ケイダッシュ」を、昨年末で退社していたことが分かったという、女優・南野陽子。

その裏には、夫のX氏の存在があるとされ、業界関係者の間では「南野は干される」との見方が浮上しているという。

南野は、2011年3月3日に当時IT関連会社社長だったX氏と結婚したが、新婚旅行でグアムに行った際にX氏が他人のカードを利用したり、事務所の家賃を滞納したりと、金銭トラブルが次々に報じられてきたといい、スポーツ紙記者は

「19年には、都内にある医療法人の事務局長に就任したものの、通帳と印鑑を使って無断で口座から2億円余りを引き出し、そのうち9000万円が使途不明金になっていたため大騒動に発展。さらには南野の実父が入所している有料老人ホームの入所費用まで使い込んでいた疑惑なども浮上し、『南野はだまされているんじゃないか』と心配されていたんです」

と話す。

そうしたカネを銀座のクラブのママにつぎ込んでいたとされ、そのママはX氏の子どもまで出産したとされているが、前出の記者によると

「事務所としては2人を別れさせたかったが、南野が聞き入れなかった。それでも、X氏のトラブルが報じられるたびに事務所は南野をかばっていたんです。女優の肩書はあるものの、そこまで仕事が多いわけでもない。これ以上、〝火の粉〟をかぶりたくないので、『辞めるならどうぞ』というスタンスだったのでしょう」

とのこと。


南野は、すでに個人事務所を立ち上げて新しいマネジャーと活動しているというが、事務所の後ろ盾も失った南野に、地上波などのオファーがあるとは思えないといい、干されて消えるのは時間の問題かと「週刊実話WEB」が報じている。

南野陽子「干されて終了」大手事務所からの独立でささやかれる“悲惨な末路”