退社を発表「新しい地図」の事務所に所属か

3月いっぱいでフジテレビを退社する「ミタパン」こと三田友梨佳アナウンサー(35)が、MCを務める同局の『Mr.サンデー』を1月29日に卒業した。
「19年4月に『FNN Live News α』と『Mr.サンデー』のMCに就任しましたが、20年1月に会社員男性と結婚。現在は第1子を妊娠中で、今春に出産を予定しています」(スポーツ紙記者)
このため、昨年12月に『Live News α』を卒業。産休に入るものとみられていたが、退社を発表し、『Mr.サンデー』が同局アナウンサーとしては最後のテレビ出演だった。
「明治座と老舗料亭を経営する一族に生まれた三田アナは〝超〟のつくお嬢さまとして知られています。このまま出産と育児に専念し、将来的に家業を手伝う可能性も高いが、アナウンサーとしての評価も高く、報道からスポーツ、バラエティーまでマルチにこなせる貴重な人材ですから、どこの芸能事務所も喉から手が出るほど欲しい。すでに水面下では獲得合戦が始まっているはずです」(同・記者)
しかも、意外な事務所の名前まで取り沙汰されているという。
「SMAPの元チーフマネジャーが社長を務めるCULEN(カレン)です。同社には、『新しい地図』として活動する稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が所属していますが、設立以降、移籍も含めて他のタレントは採っていません。
これまではジャニーズの圧力で思うような活動ができていないとされていた同社ですが、草彅が地上波の連ドラに主演として復帰するなど、タイミング的に所属タレントを増やして一気に攻勢に転じる可能性があるんです」
と芸能プロ関係者はいう。
そうした背景は理解できるが、なぜ三田アナなのか。
「三田アナは、もともとSMAPのファンであることを公言していたんです。SMAPの解散・分裂騒動の際には、出演していた『グッディ!』で、当時盛んに報じられていた憶測を含む情報に流されず、独自の視点で発言。
その報道姿勢がSMAPファンから評価され、好感度もアップした経緯がある。CULENが事業拡大のために狙う〝根拠〟は十分で、もし産休明けに三田アナが加われば大きな戦力になるはずです」
と同・関係者は話したとweekly-jitsuwaは報じた。
編集者:いまトピ編集部