『相棒』欠かせない存在…「テレビ界追放の危機」か

国際政治学者・三浦瑠麗氏が思わぬトラブルに見舞われているという。
1月19日、彼女の夫が代表を務める投資会社「トライベイキャピタル」と自宅に、東京地検特捜部の家宅捜索が入ったといい、報道によると、太陽光発電所の建設費用を名目に出資を持ちかけていたものの、実際は建設の見込みがなかったとして、10億円を騙し取ったとする詐欺容疑で、出資者が告訴。
三浦は20日、自身が代表を務めるシンクタンクの公式サイトで報道を事実と認め「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」「捜査に全面的に協力する」「家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたい」と綴ったが、テレビ関係者は
「三浦さんは『めざまし8』(フジテレビ系)で木曜レギュラーを務めるなど、各局にコメンテイターとして出演していますが、今後も同じように起用すれば、視聴者から抗議が寄らせられるのは目に見えている。業界内では今後、彼女の扱いをどうするかの話題で持ち切りです」
と語っているという。
一部報道では「テレビ界追放の危機」まで報じられているというが、
「今や『朝まで生テレビ』(テレビ朝日系)では田原総一朗氏の欠かせない『相棒』となっている。『視聴率を取れる美貌』も手伝って、テレビ業界にとって存在が大きすぎるため、事情を説明した上で出続けることになるのでは」(前出・テレビ関係者)
とのこと。
しかし、これまで通りとはいかないようで、前出のテレビ関係者は
「作家の百田尚樹氏は22日にツイッターで『近年、三浦瑠麗さんは、やたらと自らのセレブな暮らしや贅沢なライフスタイルを披露するようになった』と指摘している。夫の金銭問題が取り沙汰された今、これまでテレビ出演時に着ていた、色っぽいハイブランドの衣装は、さすがに封印せざるをえないでしょう」(前出・テレビ関係者)
と話していると「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部