2023/1/22 20:13
あまりにも残酷すぎて『子ども番組』とは思えない「ふざけすぎで不愉快だ」苦情殺到!

毎週日曜の朝に放送されている特撮テレビドラマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)が、3ヵ月連続で「BPO案件」入りしていることが分かり、ネットをザワつかせている。
同番組は「スーパー戦隊」シリーズ第46作目で、登場する5人のうち2人はモーションキャプチャによる全編CGで描かれるキャラクターとなっているなど、それぞれに特徴があり、子どもたちの間で大人気。
一体、どのような苦情が寄せられているのか。
《特撮ヒーローもので、主役の1人が普段は大人しく優しい男性なのに、恋人が傷つけられて「彼女を傷つける奴はどんな人間でも絶対にゆるさない」と、悪人を殺してしまったのは残酷だ。
悪人も、毎回普通の人間が敵の親玉に操られているだけなのに、どうして改心させたり救ったりせず、容赦なく殺してしまうのか。あまりにも残酷すぎて子ども番組とは思えない》
《ヒーローものの特撮ドラマで、主人公たちが犯罪を起こして警察に捕まったり、独房でけんかしたりしていた。こんなひどい正義の味方は見たことがない。こんなヒーローが子どもたちに受けているのだろうか。ふざけすぎで不愉快だ》
《子ども向け特撮ドラマで、出演者がほかの出演者に向けて消火器を噴射していたが、子どもがまねをしたら危険ではないのか》
などの声が上がっている。
昨年12月には「ひき逃げ」のシーンが物議を醸していてとweekly-jitsuwaは報じた。
編集者:いまトピ編集部