2023/1/3 16:45
【大きな代償】「違約金は1億円」6本の『CM』が打ち切りに...レギュラー番組も降板

毎回のように炎上するメインキャスターもいれば、たった1度のやらかしが致命傷となった有名人もいた。
2022年に大炎上したワースト第3位は、情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)のメインキャスターを務める俳優の谷原章介だ。連日のように問題発言が飛び出し、炎上は「お約束」となった感すらある。
第2位は余計なひと言で謹慎処分を受けたテレビ朝日の玉川徹氏。
さて、栄えある2022年の大炎上ワースト第1位は、ホステスの女性に対する性加害が報じられた俳優の香川照之だ。
2019年7月、東京・銀座の高級クラブでホステスのアンダーウエアを外すなどの行為していたことが明るみになった。人気絶頂時だっただけにその衝撃は大きく、ドラマ「半沢直樹」で香川が演じた大和田常務の名セリフ《おしまいDEATH!》と揶揄する声が殺到して大炎上。
その後も、同クラブで当該ホステスとは別にママの髪を片手でつかんでいるような写真も報じられ、とどめを刺された。
香川は、レギュラー出演していた情報番組「THE TIME,」(TBS系)の降板をはじめ、トヨタ自動車など6社のCM契約も次々と打ち切られた。CMの違約金は1億円にも上ると見られ、大きな代償となった。クライアントは何よりも好感度を重視するため、今後CMに起用されることも考えにくい。同様にドラマもスポンサーが難色を示し、以前のような活躍は難しいだろうとアサ芸ビズは報じた。
編集者:いまトピ編集部