鈴木、複数の作品からの降板...「不倫」上から目線が裏目に、復帰できない

芸能人による不祥事は日々、耳にタコができるほど報じられているが、特にゲス不倫で世間を大きく騒がせた芸能人は今どうしているのか、振り返っていこう。
まずは2020年1月に唐田えりかとの不倫が発覚し、人気が急落した俳優の東出昌大。
22年9月の『週刊女性PRIME』は、東出が煌びやかな芸能界とは一線を置き、自給自足の山ごもり生活をしていると報じた。そんな東出は、完全に芸能生活から遠ざかっているわけではない。22年12月には、主演を務める映画『天上の花』の舞台あいさつに出席。世間の目は未だ厳しいが、芸能活動を本格的に再開しつつあるようだ。
続いては〝アニソン界の女王〟と称される歌手・LiSAを妻に持ちながらも、21年7月に不貞を働いた声優・鈴木達央。未公開の新曲デモテープを女性に聞かせていたことも発覚し、大人気アニメ『東京リベンジャーズ』をはじめ、複数の作品からの降板を余儀なくされた。
23年からはアニメ『終末のワルキューレII』で、主要キャラクターのシヴァ役を継続して務めるなど、思った以上にダメージは少ないようだ。
最後は〝多目的トイレ不倫〟で世間を震撼させた『アンジャッシュ』の渡部建。20年6月に不倫が発覚し、同年12月には謝罪会見を開いたことをふまえると、いささか復帰には時間を要しているように思えるが…。
「渡部が復帰できない理由の1つは、やはり彼の好感度でしょう。持ち味だった上から目線が裏目にでており、22年11月にビジネス本を出版するも、ネタにすらされておらず、全く売れていません。
妻の佐々木希も妊娠発表や自宅のリビングを公開しただけで、未だに炎上していますからね」
と芸能記者は話した。男女問わず戦国時代である芸能界。不倫を経て復帰する芸能人たちを見ていると、日頃の好感度がいかに重要か思い知らされる…とまいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部