2022/12/9 07:05
【親の七光り】いきなり「発表」海老蔵より露骨

寺島しのぶの長男・寺嶋眞秀が、23年の大河ドラマ「どうする家康」に出演することが12月5日、番組公式サイトで発表された。寺嶋は松本潤演じる家康の長男・信康の幼少期を演じるという。
しのぶとフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏を両親に持つ10歳の眞秀は、17年に歌舞伎役者として初舞台を踏み、同年に「おしゃれイズム」(日本テレビ系)や「徹子の部屋」(テレビ朝日系)など、トーク番組に登場。今年に入ってからは「ユニコーンに乗って」(TBS系)や「PICU 小児集中治療室」(フジテレビ系)に出演し、ドラマでも俳優活動を本格化させている。ただ、テレビ局関係者は、
「歌舞伎の舞台を5歳から踏んでいるとはいえ、ドラマ経験はたった2本で、デビューから1年にも満たない。それがいきなり大河出演ですから、ゴリ押しを指摘されても仕方ないのでは。
中には海老蔵(市川團十郎)の長男(新之助)よりも、歌舞伎以外のメディア出演が露骨だと揶揄する芸能関係者もいます。もちろん、ファミリー代々貢献してきたNHKとの関係の深さがあってのことでしょうが。この調子が続けば、眞秀にも『親の七光り』的な評価がまとわりつくでしょうね」
と指摘している。
周囲にチヤホヤされたり反発されたりで、将来、性格面に変な影響が出るようなことがなければいいが…とアサ芸プラスは報じた。
編集者:いまトピ編集部