2022/12/8 20:54
ふざけているのか!苦情電話が200件…女子アナが笑いながら謝罪、大炎上

重大な事件や事故を迅速に伝えるニュース番組は、失敗が絶対に許されないテレビ番組の「花形」である。そんなニュース番組でかなり珍しいハプニングが発生し、テレビ局が謝罪した事件があった。
2003年1月23日、高知放送は人気ニュース番組「RKCニュース(高知新聞ニュース・天気予報)」を放送。問題となったのは「アナウンサーの読み間違い」であった。
高知放送のある女性アナウンサーがニュースを読み始めたところ、原稿を読み間違えてしまった。通常であれば、すぐに訂正して読み直すのだが、この女子アナはなんとあろう事か、カメラに向かって「あっ!ごめん!」「もう一回」と笑いながら話しかけた。
突然のフランクすぎる女子アナのお詫びに、テレビの前の視聴者はビックリ仰天。すぐさま「真面目にやっているのか?」「あのニュースは何なんだ?」「ふざけすぎてる」という苦情の電話が、高知放送へ200件届いたという。
ハプニングの原因は、スタッフによる「テープ間違い」だった。実は「RKCニュース」は録画放送であり、本来はNGにしていた素材が何かの手違いで放送されてしまっていた。後日、高知放送のセンター長は「あってはならない事で視聴者には申し訳ない」と謝罪したとリアルライブが報じた。
編集者:いまトピ編集部