【番組内で問題発言】戸田恵梨香、主演ドラマを連続降板、干されて「オファー激減」か

自身のツイッターなどで第1子の妊娠を発表した、女優・戸田恵梨香。
「今後しばらくは仕事が入っておらず、体を休めて出産に備えるとみられています。ただ、完全に産休を取るわけではなく、仕事の依頼があれば、体調を考慮して検討するそうです」(スポーツ紙記者)
しかし、産休明けに仕事のオファーがあるかどうかは微妙だと指摘する声もあるという。
「戸田は、11月13日に放送されたフジテレビ系のトーク番組『ボクらの時代』で、映像作品を取り巻くコンプライアンスについて苦言を呈したんです。それが、かなり踏み込んだ内容で、業界内で物議を醸している」(芸能プロ関係者)
戸田の〝問題発言〟は、
「ドラマとか映画の世界にたくさんのコンプライアンスができてしまったのが一番くやしいです。ヤクザのお話なのに、ヤクザがシートベルトをする。なんだ、その手間みたいな」
「コンプライアンスを守ってたら限界がくるわけじゃないですか。お芝居、役者をやり続けられるんだろうかって、自問自答するんですよね」
というもの。
忸怩たる思いを抱えながらも、時代に合わせた作品を撮るしかないのに、〝演者が被害者〟のようなスタンスでブッタ斬られては立場がないといい、前出の芸能プロ関係者は
「戸田の発言はカットしようと思えばできたはずだが、番組ではあえて流した。これは、戸田に対するささやかな抵抗なのかもしれません」
と話す。
戸田は、昨年7月期に日本テレビ系のドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』で永野芽郁とダブル主演を務め、好評を博したが、同10月、12月にクランクイン予定だった映画と2022年4月スタートの主演ドラマを連続降板したと報じられた。
「2作品を降板した理由が、『ボクらの時代』での発言につながっているのかもしれませんが、ここまで言われて戸田を使いたいと思う監督は多くないでしょう。妊娠、出産でブランクが長引けば、このまま映像作品からフェードアウトする可能性もありますよ」(同・関係者)
夫の松坂桃李が稼げばまったく問題ないが、夫婦で一蓮托生の運命にならないことを祈るばかりだと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部