元超人気ジャニーズ、隠された真実が明らかに「亀裂が生じた」「再結成することはない」か
12月4日に放送されたテレビ朝日系『いまだにファンです!』で、1980年代に絶大な人気を博したチェッカーズとシブがき隊のメンバーが34年ぶりに共演を果たし、隠された〝真実〟が明らかになったという。
「ゲストとして、元チェッカーズの鶴久政治と元シブがき隊の布川敏和が登場。布川が明かしたところによると、デビュー当時こそ爆発的な人気を誇ったシブがき隊も、チェッカーズの台頭や後輩グループ・少年隊のデビューで人気にかげりが出てくると、布川と薬丸裕英、本木雅弘の間に微妙な亀裂が生じたというんです」(スポーツ紙記者)
布川と本木は、チェッカーズの人気ぶりを素直に認め、彼らの合宿所に遊びに行ってメンバーと仲良く交流していたというが、
「すると、薬丸が布川に『ライバルのチェッカーズに、どれだけファンを持って行かれてると思ってるんだ?』と問い詰めてきたそうです。熱い性格で知られる薬丸らしいエピソード。表向きは事務所同士も紳士的な付き合いをしている現代とは違い、昭和の芸能界はガチでバチバチでしたからね。なんとも懐かしい時代ですよ」(同・記者)
とのこと。
本来なら、両グループのメンバー全員がそろい踏みして楽曲のパフォーマンスも披露してもらいたいところだったが、とてもそうはいかない事情があるといい、芸能プロ関係者は
「布川が明かしたように、昔は仲が良かった本木と今はまったく〝没交渉〟。逆に、薬丸はどちらとも仲がいいとされているので、薬丸が間に入れば3人がそろう可能性はなきにしもあらずだが、本木が〝孤高の役者像〟を確立しているから、今さら同窓会のノリで期間限定でも再結成することはないと思うよ」
と語る。
チェッカーズはさらに絶望的だといい、
「高杢禎彦が2003年に暴露本『チェッカーズ』を発売し、高杢派についた鶴久と、藤井フミヤら他のメンバー4人が対立。04年にクロベエこと徳永善也さんが亡くなった際のお別れ会でも、高杢派の2人とフミヤ派の4人が別々に取材を受けたほど。今も、その対立関係を引きずっているはずだから、6人が一緒のステージに立つことは不可能だとされている」(同・関係者)
という。「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部