2022/12/6 13:26
劇場版『スラムダンク』、『鬼滅の刃』を超えるのは難しいか「その間の評価はほぼゼロ」

12月3日、人気バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の新作劇場版アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』が封切られ、初日だけで興行収入7億1600万円を突破したことが分かったという。
初日の興収としては『ONE PIECE FILM RED』に次ぐ今年2位の記録。公開前は声優陣を一新したことが前売り券の発売後に発表されたことや、映像が3DCG化したことでアニメファンを中心に大炎上していたが、一転、大絶賛の嵐に変わったとのこと。
ネットにも
《こんなに面白いなら前売り前に声優発表していればよかったのに。でも大満足です》
《昨日朝一で観に行ってきた。オープニングの曲が流れた瞬間、鳥肌が立って自然に涙が流れたわ。色々言われてたCGや声優も全く気にならなかった》
《一番不安だった花道も思ったほど変な声じゃなかったし、そんなに気にならなかったなぁ。観に行ってよかった~》
《アニオタが全否定してたけど、めちゃ面白かった。心配して損したわ》
などの安心の声があふれているが、評価も分かれてようで、アニメライターは
「あるサイトでは、5段階評価中、5つ星と1つ星が半々で、その間の評価はほぼゼロという両極端な結果が出ていました。単行本未読だとストーリーが分からず、アニメの要素も全くないので、ファンを選ぶ作品だとは思います」
と話す。
子どもから大人にまで絶賛され、空前の興行収入を叩き出した劇場版『鬼滅の刃』無限列車編を超えるのは難しそうだと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部