2022/12/5 15:07

【W杯】サッカー日本代表に「異変」 か「メンバーに怒鳴り散らし」「苛立ちをコントロールできない」

怒り

クロアチア戦前日のピッチに、姿がなかったという久保建英。体調不良のため、2日連続でホテル療養しており、日本時間の深夜に行われる12月6日のクロアチア戦、そしてクロアチア戦に勝利した場合も、次の試合までの調整が間に合わないようだという。

サッカー担当記者は

「ドイツとスペインに勝ち、初のベスト8進出への期待は高まりましたが、チームの雰囲気は決して最高ではない」

と話しており、黒星を喫したコスタリカ戦と、1点先制されたスペイン戦前半、日本代表には不穏な空気が流れていたという。

「トップ下の鎌田大地が、感情をコントロールできていないのです。コスタリカ戦ではW杯初出場で固さが残る山根視来を怒鳴り散らし、スペイン戦では長友佑都に噛み付いた。苛立ちをコントロールできないんでしょう。コスタリカ戦では三笘薫のナイスアシストを生かしきれず、ミスを連発しました。ベテランで日本代表のムードメーカーである長友が鎌田をなだめ、空中分解を食い止めた。そのお陰で堂安律や田中碧のゴール、ゲーム終盤の吉田麻也の好セーブが生まれたと言ってもいい。久保も10歳からバルセロナに渡り、鋼のメンタルを持っているとはいえ、代表チームの中では最年少メンバー。萎縮することもあったのでは」(前出・サッカー担当記者)

鎌田は今季、所属する独ブンデスリーガのフランクフルトで、チームトップの7ゴールを記録するなど、W杯開幕まで絶好調。本人は「言い合うことは普通。別に僕はなんとも思っていない」と、コスタリカ戦後にスポーツ紙に答えているが、

「経験豊富なメンバーと長い期間を戦うリーグ戦と、日本国内外に散らばった選手を集めて短期間で結果を出さなければならないW杯では、勝手が違うのは当たり前。スペイン戦勝利の歓喜の輪で鎌田だけが浮いていたように見えたのは、彼に課されたエースの仕事ゆえの孤独からではないかと…」(サッカー関係者)

とのこと。「アサ芸プラス」が報じている。

鎌田がキレて久保は欠場…W杯サッカー日本代表に起きている「異変」 | アサ芸プラス鎌田がキレて久保は欠場…W杯サッカー日本代表に起きている「異変」 | アサ芸プラス

編集者:いまトピ編集部