黒島結菜「私は今でも納得してない」NHKにクレーム、批判続出「自分勝手」その態度に呆れる

3月以前の彼女を知る視聴者には驚きの告白だったのではないだろうか。
女優の黒島結菜が11月25日放送の「A-Studio+」(TBS系)にて、自身がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の制作スタッフに公然と反旗を翻したという。
黒島は「A-Studio+」にて、8月12日放送の「ちむどんどん」第80回で行われたヒロイン比嘉暢子と新聞記者・青柳和彦(宮沢氷魚)の披露宴について言及。
作中では母・優子(仲間由紀恵)も、和彦の母・重子(鈴木保奈美)も末席に座ることに。披露宴ではごく一般的な光景ながら、暢子(そして黒島)の故郷である沖縄では親族が上座に座るのがしきたりであり、黒島はチーフ監督に「いや、前じゃないですか?」と主張していたことを明かした。
だが黒島の意見は反映されることなく、席次はそのまま。番組では「まあ大人の事情もあるんですかね。私は今でも納得してないんです」と断言し、さらには「何だそれ?と思ってる」と強い言葉まで口に出していたのである。
「そんな黒島の主張に口さがないネット民からは《暢子だけじゃなく中の人まで自分勝手だった》との批判が続出。現場では『私は納得しませんけど、分かりました』と啖呵を切っていたことも明かされており、その態度に呆れる視聴者も少なくなかったようです。その一方で『ちむどんどん』以前の黒島を知るファンからは、彼女の言葉に驚いたとの声もあがっていました」(テレビ誌ライター)
黒島が「ちむどんどん」のヒロインに抜擢された時には、<ついにNHKの申し子が朝ドラのヒロインに!>と評されていたもの。というのも彼女は女優として「NHKの申し子」という肩書きにふさわしい芸能生活を送ってきたからだ。
「その黒島がもよや、朝ドラの制作陣に対してクレームをつけていたことを明らかにするとは驚き。しゃべり口はあくまで軽口っぽく、笑顔交じりではあったものの、NHKのチーフ監督と言えばドラマ業界では大きな存在感を誇りますから、ここまであけすけにしゃべった陰には相当な覚悟が潜んでいたようにも思えるのです」とテレビ誌ライターは話したとasageiMUSEは報じた。
編集者:いまトピ編集部