【ワールドカップ】勝ったのに…スペイン戦に批判の声が続出か

日本時間2日に開催された、FIFAワールドカップカタール大会の日本代表対スペイン代表戦は、劇的な逆転で日本代表が大金星を挙げた。
日本中が歓喜の声に包まれているが、そんな中、勝った試合にもかかわらず〝戦犯探し〟をするサッカーファンが続出しているようだという。
今回のスペイン戦で槍玉に挙がっているのが、途中出場したFWの浅野拓磨選手だといい、後半に2点を奪って逆転後に投入されたが、試合後のSNS上では、
《引き分け以下やったら浅野戦犯やったぞ…》
《浅野戦犯になりそうなチンタラ走りしてんな。坊主のが好きだな》
《引き分けてたら浅野戦犯やったな》
《今回の戦犯浅野やない?w 三苫の完璧なパススライディングで無駄にしてるしw》
《ドイツ戦のゴールあるからごまかされてるけど、プレイのクオリティ的には今大会の戦犯級だと思ってます笑》
といったコメントが相次ぐ事態に。
「浅野は2対1で逆転した後半17分に、FWの前田大然と交代。ワントップの前田は、前半から圧倒的にボールを支配するスペインに前線からプレスを仕掛け、プレッシャーをかけ続けてきました。堂安律の同点弾は、前田の高い位置からのプレッシャーが起点でしょう。前田がGKまでチェックし、中途半端になったGKのパスをカットした堂安が同点弾を決めました」(同・ライター)
目立たないが、キチンと仕事をした前田には絶賛の声が続出しているが、浅野にはついては
「浅野は同じく途中交代で出場した、三笘薫の見事なドリブルからの絶妙なパスを決めきることができませんでした。また日本代表は、リードを奪っているため、守備的な陣形に。作戦的に前田のような積極的な前線からのプレスは、あまり必要なくなったため、前田との落差が目立ったのでしょう」(同)
とのこと。
大金星を挙げた試合まで戦犯探しを始めるとは、おそらく戦犯探し民はサッカーファンではないのだろうと「まいじつ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部