中居正広、「待ってるよ」のメッセージか「可能性はゼロではなくなりました」

11月27日、番組MCを務める中居正広が療養で不在となっているTBS系のトークバラエティー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の「特別編」が放送され、事前に収録された中居の肉声が流されたという。
12月2日の次回放送は、嵐・二宮和也が出演する2時間スペシャルで、その内容の一部が先行公開されたといい、二宮を含む出演者たちが勢ぞろいする中、スタジオに「中居の声だけ」が響くことに。
中居はまず、2時間SPの欠席を謝罪。番組を休むにあたって代役MCを誰に頼むかスタッフと協議したことを明かし、「二宮さんのゆかりのある方…」と間をおいた後、「大野くん!」とボケたといい、これには二宮が即座にツッコミ。
その後も嵐のリーダー・大野智をイジり倒し、二宮も返すなど、〝事前収録音声〟の中居の声と、絶妙な掛け合いで笑いを誘っていたとのこと。
「SMAPと嵐は、ジャニーズ社内の〝派閥争い〟に巻き込まれ、バチバチの関係だと言われてきました。ところが、昨年の同番組には松本潤が出演し、中居ともども両グループの不仲説を真っ向から否定。今回の二宮の出演も、中居の粋な計らいだったんです」(スポーツ紙記者)
二宮は、12月9日に公開される主演映画『ラーゲリより愛を込めて』のPRの真っ最中だが、今回の特番も、二宮の宣伝に力を貸した格好だという。
「嵐が活動休止に追い込まれたのは、大野の意向であることは周知の事実。中居は、自分の番組に二宮が出たタイミングで、大野に『待ってるよ』とメッセージを送ったのかもしれませんね。闘病中の大先輩に心配をかけたとあっては、大野もむげにできない。中居を元気づけるため、SMAPを再結成するのではないかという噂が走ってますが、嵐も可能性はゼロではなくなりました」(同・記者)
大野はリーダーとしての重圧を背負っていたが、中居もSMAPのリーダーだったため、大野の気持ちは一番良く分かるはず。ジャニーズ幹部が大野と話すより、中居に説得してもらうのが嵐の活動再開への近道なのかもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部