『紅白歌合戦』絶望的か「突然連絡が取れなくなった」

ももいろクローバーZが12月31日に開催するカウントダウンライブ『ももいろ歌合戦』の出演者が発表され、五木ひろしやさだまさし、水前寺清子といった大御所に加え、湘南乃風、SOPHIA、FANTASTICS from EXILE TRIBE(VTR出演)、THE SUPER FRUITらが初出場。そのほか、人気ゲームから派生したアイドルユニット「ウマ娘プリティーダービー」から、何かとお騒がせの華原朋美まで、バラエティーに富む顔ぶれに、ネットでは「本家のNHK紅白歌合戦より豪華」との評価もあるほどだという。
「2017年にスタートした『ももいろ歌合戦』は、BS日テレ、ニッポン放送、ABEMAなどが局の垣根を超えて同時生放送する珍しい年越し特番としても知られています。昨年はツイッターのトレンドワードで世界1位となった時間帯もあり、若者の間では本家の紅白より認知度が高いとまで言われているほどです」(スポーツ紙記者)
出演者については、今後も追加があるとされる中、ネット上では「中森明菜をぜひ呼んでほしい」という声が高まっているといい、前出のスポーツ紙記者は
「昨年の『ももいろ歌合戦』では、メンバーの玉井詩織が明菜の『スローモーション』を熱唱していたんです。今年は山本譲二や森口博子、松本明子、松崎しげるといった昭和世代にもおなじみの歌手が多数出演することから、待望論がわき上がっているんですよ」
と話す。
明菜は本家の紅白にも出演濃厚と報じられていながら、現状は絶望的だといい、当初は明菜自身も前向きだったというが、10月に入って突然連絡が取れなくなったとされている。
「本家を蹴って、『ももいろ歌合戦』に出演する可能性もゼロではありませんよ。というのも、こちらは出場歌手本人が本当に歌いたい曲をフルサイズで歌唱することができるからです。明菜自身がファンに一番聴いてもらいたい曲を歌うことができますし、紅白ほどの緊張感もない。NHKとの交渉が、こうした〝条件面〟で折り合わなかったとすれば、希望も見えてきます」(同・記者)
もし実現すれば、本家より視聴率がとれるかもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部