2022/12/2 07:58

『水曜ドラマ』鬼気迫る・さすが!底力が感じられる...【絶賛】変貌ぶり「見事に演じ分けた」

恋

Hey! Say! JUMP・山田涼介主演のフジテレビ系水曜ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の最終話が11月30日に放送された。Twitterでは放送終了直後にトレンド入り。その多くが主演の山田をはじめとした主要登場人物を演じるキャストの演技力の変貌ぶりに絶賛する内容だった。本作の一番の魅力はやはり俳優陣の鬼気迫る演技だっただろう。主人公は二重人格という設定だったが、実際に山田の演技は、「浦島エイジ」「B一」に加え、「浦島エイジのふりをするB一」、そしてラストの「浦島エイジと統合された八野衣エイジ」という「1人4役」に及び、これを見事に演じ分けてみせた。原作からは一部設定やストーリー展開の変更はあったが、原作版のヒロインである真明寺麗よりも、ドラマのナミのほうがエイジ/B一に協力する理由がわかりやすかったし、桃井がサイ(尾上松也)にも脅されていたというドラマ版の変更は、桃井の“地獄”がより強調されていた。全9話にコンパクトにまとめられたものの、大筋のストーリーは変わっておらず、原作ファンもドラマファンも納得のいくエンディングとなっただろう。拷問殺人を行う殺人鬼の話が根底にあるだけに、ショッキングな第一話の演出で損をしてしまった印象があるが、“ドラマのフジテレビ”の底力が感じられた作品だった、と日刊サイゾー が報じた。

山田涼介の「1人4役」に驚愕…『親愛なる僕へ殺意をこめて』衝撃のラストと“演技力”に絶賛の声|日刊サイゾー 山田涼介の「1人4役」に驚愕…『親愛なる僕へ殺意をこめて』衝撃のラストと“演技力”に絶賛の声|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部