2022/12/1 13:35
あり得ない『Dr.コトー』、ツッコミが殺到「無理」「やり過ぎ」

12月16日に新作映画が公開される『Dr.コトー診療所』について、2003年に放送された第1期のドラマ全11話をフジテレビが再放送しているが、約20年も前の作品ということもあり、「今見るとあり得ない」ととのツッコミが殺到しているという。
一連のシリーズは同名人気コミックが原作。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医「Dr.コトー」こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた名作。
記念すべき第1期の再放送では、当時まだ33歳だったコトー役の吉岡秀隆や、星野彩佳役の柴咲コウの25歳の初々しさが見られるとあって大好評だったが、初見の視聴者や医療関係者などからは
《感動作というから初めて見たんだけど、ツッコミどころが多すぎて吹いた。島民コトーのこと疑いすぎだろ!》
《医療関係者だけど、あんな孤島で腹部大動脈瘤にはビックリした。サポート医師もいないのにありえない》
《ウイルス検査もせずに輸血? マジでそっちの方が怖いんだけど》
《あんな小さな島なのによくもまぁ、次から次へと病人が出てくるよなw ドラマとはいえさすがにやり過ぎだろ》
《事務員が手術で医療行為の手伝いしてるってヤバくね?しかも毎回フォーカスされる人物が急病になるしw》
《昔はこういうストーリーで成り立っていたんだね。今だったらこんなゆるゆるの内容じゃ無理だろうね》
などの鋭いツッコミが。
近年はリアリティーのある医療ドラマが流行っているため、初めてドラマを観た視聴者は驚いたのかもしれないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部