【本気の涙】大粒の涙を流し、頭を下げ謝罪…切り替えの早さに「ドン引き」の声も

30日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、人気企画「MONSTER LOVE」第3回を放送。安田大サーカス・クロちゃんの本気の涙が、ネット上で話題になっている。
「クロちゃんのことが好きな女性」を9人集め、そこからクロちゃん本人が1人を選抜、最終的に恋愛関係になることを目標としたこの企画。しかし実際には、うち数人は好きな“フリ“。それぞれの女性と接しながら、自身のことを本当に好きな人を探す、というのが真の趣旨だ。
第2回までの放送で4人が脱落し、今回は残る5人でクロちゃんを取り合う展開に。沖縄を舞台に、晴れ渡った空の下、水着を着て体を密着させる一幕などもあり、いつになくハーレムな流れに。
放送終盤、例のごとく、クロちゃんは次に進む女性を順に選んでいく。最後に残ったのは、リチとリサだった。この2人、それぞれクロちゃんと1対1になる場面も多く、クロちゃんが「好き」と愛をささやいている相手でもある。
最終的に選ばれたのは、リチ。脱落が決まったリサは、悲しげな表情でクロちゃんを見つめる。落とした理由は、信じきれなかったから、というもの。いつもの流れで「僕を好きだったのは本当ですか」と尋ねると、なんと「本当に好きで応募しました」との返答が。
これまでの脱落者3名は「嘘」だっただけに、クロちゃんは「えっ」と動揺。取り乱していくのだった…。
「えっえっ」と地団駄を踏み、「なしなし!」とやり直しを求めるクロちゃん。そんなことが叶うわけなく、「本物だったんんだ!」「(好きって)言ってたの本当だったんだ」と狼狽。
リサが「信じさせられなかったのも私が悪かった」とつぶやくと、「俺はなんてことしたんだろう」「好きな子を俺は信用できなかったんだ」と両手で顔を覆う。大粒の涙を流し「本当にごめん」「俺みたいなもんが…きちんと気持ち出してくれてたのに」と頭を下げるのだった。
このあと、残ったメンバーにも自身のことを本当に好きな人がいる、とスタッフから聞き「良かった」「楽しくいきましょう!」とすぐに切り替えたクロちゃん。
視聴者からは「ヤバすぎる」「喜怒哀楽どうなってんの?」とドン引きの声が寄せられたが、涙を流し、自らの選択を悔いた、その一幕だけは「ガチで泣いてる。普通に切ないんだけど」「めちゃくちゃ青春じゃない…?」と感動してしまった人も多かったようだ。としらべぇは報じた。
編集者:いまトピ編集部