2022/11/30 16:42

『イッテQ』消えるか、2人を勢いに任せてクビに…

髪

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、再びピンチが訪れそうだ。11月2日発売の『週刊新潮』(新潮社)が、デヴィ夫人(82)とスタッフの労働審判を報じた。

記事によると、昨年2月にデヴィ夫人は女性マネージャー2人を解雇。理由は、夫人の娘婿に当たる人物がインドネシアで急死した際に現地に向かった夫人から「死因はコロナ」と聞き、女性マネージャー2人が大事をとって2週間の自宅勤務を申し出たことだという。

この申し出に夫人は、「死因がコロナ」という発言そのものを否定して、「勝手なことをするな」という感じで2人を勢いに任せてクビにしてしまったとのこと。それを不当解雇とした2人は労働審判を起こしたが、ここでマネージャーたちは、《「バカ!」「クビだ!」「出て行け!」といった暴言のみならず、ファイルを投げつけるなどの暴力行為》などパワハラ一覧表を提出したそうだ。

その後、労働審判は8月に決着したものの、《これとは別に、夫人は“コロナ感染者扱いされ、名誉を傷つけられた”と主張し、マネージャー二人を相手取って損害賠償請求訴訟を起こし、ドロ沼となっています》とも報じており、まだまだ争いは続くと思われる。

この騒動の巻き添えを『イッテQ』が食らってしまうのでは、と危惧されている。制作会社関係者は「進行を任せられる2人が欠席したせいで、若干のグダグダ感もありましたが、ドバイロケは結果として大盛り上がり。業界が最重要視している“13~49歳”に的を絞ったコア視聴率も、驚異的な9.1%を記録していました。ただ、この回でのデヴィ夫人の言動は、劇中でもネタにされていましたが、完全な“パワハラ案件”だったんです」と話していると日刊大衆が報じた。

デヴィ夫人「パワハラ裁判」で“消える”日テレ『イッテQ』の「2つの名場面」!コア視聴率「ほぼ10%」最強番組の「暗い影」に出川哲朗も苦心!? | 概要 | 日刊大衆 | 芸能 | ニュースデヴィ夫人「パワハラ裁判」で“消える”日テレ『イッテQ』の「2つの名場面」!コア視聴率「ほぼ10%」最強番組の「暗い影」に出川哲朗も苦心!? | 概要 | 日刊大衆 | 芸能 | ニュース

編集者:いまトピ編集部