2022/11/25 18:48

ドラマの結末「ある作品を参考にした」脚本家がヒント…「目が離せない」

大空

今回のコラムのテーマは、『鎌倉殿の13人』で柿澤勇人が演じる源実朝である。今回取り上げたのは、『鎌倉殿の13人』のクライマックスである承久の乱の引き金を引いた実朝暗殺事件(1219年2月13日)を2週にわたって描いているからだ。今回は脚本家の三谷幸喜がこのドラマの結末に関して、「アガサ・クリスティのある作品を参考にした」とヒントを与えている。実朝暗殺に関してはアガサ・クリスティではなく横溝正史の『犬神家の一族』を始めとする金田一耕助シリーズのオマージュではないかと思われる。厳密に言うと、1976年に公開された映画『犬神家の一族』が主なオマージュだろう。結末まで目が離せないと、いまトピが報じた。

三谷幸喜が『鎌倉殿の13人』で源実朝(柿澤勇人)暗殺事件をしつこく描きたい理由に、過去の大河ドラマで自ら演じた役にヒントがあった! - いまトピ三谷幸喜が『鎌倉殿の13人』で源実朝(柿澤勇人)暗殺事件をしつこく描きたい理由に、過去の大河ドラマで自ら演じた役にヒントがあった! - いまトピ

編集者:いまトピ編集部