【降板か】『芸能人格付けチェック』GACKT、クビ切りか

一部スポーツ紙により、歌手のGACKTが年明けに放送される人気番組「芸能人格付けチェック」（テレビ朝日系）に復帰することが報じられた。

GACKTは持病の神経系疾患により、昨年9月に芸能活動休止を発表したが、今年6月に大阪で開かれたイベントに出席して、復帰後初めて公の場に姿を見せ、撮影が延期されていた「翔んで埼玉2（仮題）」の来年公開も伝えられているという。

「格付けチェック」は、一流芸能人などの著名人が、高級品かそうでないモノかを見分ける問題に挑戦。正解数により芸能人の格を決めるものだが、GACKTの復帰を待ちわびていたとの声がある一方、テレビ関係者は「今さらGACKTの出演は必要ないのでは」と首を傾げているといい、

「活動休止前、通称『GACKTコイン』と呼ばれた仮想通貨『スピンドル』のトラブルがくすぶり続け、『週刊文春』には会社経営者の妻との不貞疑惑も報じられている。この件はイメージが悪く、復帰後も胡散臭い評価を引きずっています。昨年10月以降、番組自体もGACKTが出演しないからといって視聴率に影響が出るわけでもなく、そもそも記録を作っていた『個人65連勝』にヤラセ疑惑が上がったほど。そんな彼をレギュラー復帰させても波が立つだけですよ」

とのこと。

そのため、制作会社関係者は

「ヤラセではないことを信じれば、年明け放送ではGACKTでも判別がつかないような難問を散りばめ、連勝をストップさせた上で、番組を卒業させる。それなら視聴者としても、いろいろと納得ができる降板になるのでは」

と話していると「アサ芸プラス」が報じている。

GACKTの年明け「格付け」復帰で囁かれる「番組卒業」名目のクビ切りシナリオ | アサ芸プラス