2022/11/23 19:12

批判殺到に、言い訳『紅白歌合戦』も落選...自身は「一切ノーコメント」ダンマリを決め込んでいる

孤独

人気アーティスト・椎名林檎の雲隠れが、世間の失望を招いている。

「先日発表された『第73回NHK紅白歌合戦』の出場者に椎名の名前がなく、2014年から続いていた連続出場がストップ。今年は『おじゃる丸』(NHK Eテレ)のエンディングテーマを歌うなど、選考基準であるNHKへの貢献度もバッチリだっただけに、落選は衝撃を呼びました」と芸能記者。

衝撃の落選とあって、ネット上には理由を探るさまざまな意見が飛び交うことに。中でも見られるのは、〝ヘルプマーク事件〟によるイメージの悪さだ。
「椎名は10月7日にアルバムをリリースする予定だったのですが、購入特典グッズにヘルプマークと赤十字マークに酷似したデザインがあったとして批判が殺到。18日には、販売元自らグッズデザイン変更とアルバム発売延期を発表し、翌月には『椎名林檎本人が参画・監修した制作物ではない』と言い訳しています」と同・記者はいう。

「この騒動はいわば、誰でもヘルプマークを所持し、悪用できる環境を作りかねなかった、大変に反社会的な行為。特に赤十字マークは、ジュネーブ条約や『赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律』『商標法』などの法律によって使用が厳密に定められています。しかし、これまで謝罪や説明を行ったのはレコード会社のみで、椎名自身は今に至るまで一切ノーコメントのダンマリを決め込んでいます」(芸能ジャーナリスト)

「紅白」落選でネットが荒れているのはこのため。中には、落選そのものが辞退であり、その理由は〝ほとぼりが冷めるまでの雲隠れ〟ではとの厳しい意見も相次いでいる。

NHKが椎名林檎を追い出した?『紅白』連続出場記録が途切れた理由 - まいじつNHKが椎名林檎を追い出した?『紅白』連続出場記録が途切れた理由 - まいじつ

編集者:いまトピ編集部