『しゃべくり007』クレーム、さすがに馬鹿にしすぎ

21日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、群馬県出身の芸能人が集まる「群馬県人会」のメンバーが登場した。しかし、街の紹介の仕方に視聴者からクレームが付く事態となってしまったという。
今回、県人会から、中山秀征、井森美幸、JOY、荻原次晴、タイムマシーン3号・関太、宮下草薙・宮下兼史鷹、加藤ナナらが出演。同県と共通点が多いと言われているレギュラーのネプチューン・名倉潤の出身地である兵庫県の姫路市と、魅力アピール対決をすることになった。
「群馬の温泉、グルメといった観光スポットはもちろん、ドライブスルーが多いというユニークな情報まで、街の魅力を紹介していきました。中には、群馬県民のモテ車として、セルシオ、グロリアなどが紹介され、シャコタンにしてハンドルに豹柄のカバーをカスタムすると語ったり、あくまで出演者が住んでいた当時の話として、姫路も群馬もヤンキーが多いと面白おかしく話したりしていましたね。視聴者としては、面白いと感じる人もいたようですが、さすがに馬鹿にしすぎだと憤慨する人もいたようです」(芸能ライター)
Twitterでは、「どちらも行ってみたい」「良いところ」「めちゃくちゃ魅力的な街だってことが分かった」との声が上がったが、一方で、ヤンキー話などに花が咲いたことから物言いが付き、「おもしろおかしくするのはいいけど、群馬に変な印象付けないで欲しい…セルシオがモテるなんて昔話よ」「群馬県人会の芸能人の皆様が騒ぐ度、群馬県のブランドイメージが崩れていくと思うんだけど、気のせいか」「散々ネタ的に群馬いじってるけど、人口差はあるけど九州じゃ福岡の次だからこっちの人間バカにできないんだけど、TVってこうやって副次的なわだかまり作っていくんだよな」とのコメントがあったと「リアルライブ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部