2022/11/21 14:37

【ドン引き、こんな非常識な人たちいるんだ】人気歌手、救急車の目の前で路上ライブを続行「迷惑すぎる」「どういう倫理観?」

ギター

2人組シンガーソングライター系配信者「ゆりはる」が救急車の目の前で路上ライブを続行し、ネット上でドン引きの声を集めているという。

2人は19日に原宿の明治神宮橋近くで路上ライブを行ったが、この様子はTikTokのライブストリーミング機能「TikTok LIVE」で配信されていたという。

しかし、ライブの最中、2人のすぐ真後ろに救急車が来ているのにも関わらず、ライブを続行。救急車の赤いサイレンに照らされる中、歌ったり、ライブの宣伝を行ったりする様子が配信されていたとのこと。

配信のコメント欄には「迷惑すぎる」「どういう倫理観?」「こんな非常識な人たちいるんだ…」「搬送先探してたり、病状把握してるかもしれないのに」「いったん止めるか場所変えればいいのに」という苦言が殺到していたが、2人が救急車によりライブを止めることなく、ライブ後もSNSに批判が多く寄せられていたという。

その後、20日になってゆりはるは公式インスタグラムで、「謝罪」と記したポストを投稿。救急車の前でライブを続けたことについて、「多大なるご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます」と綴ったといい、ライブを継続した理由について、「救急車が停車し救命士の方々が地下に降りていかれたのを視認していましたが、要救助者の方がいた場合の導線が確保されていたこと、その後、救急車に誰も乗らなかったことで歌っていても大丈夫であろうと浅はかな考えで歌唱を継続しました」と説明。「本来であれば、救命士の方々のコミュニケーションを阻害することはすぐに中断すべきでした」と反省を綴っていたという。

しかし、ネット上では謝罪よりも、救急車前でライブを続ける動画のみが拡散されている状態。批判は集まり続けていると「リアルライブ」が報じている。

救急車の目の前で路上ライブ、人気歌手2人にドン引き「どういう倫理観?」の声 | リアルライブ救急車の目の前で路上ライブ、人気歌手2人にドン引き「どういう倫理観?」の声 | リアルライブ

編集者:いまトピ編集部