2022/11/21 07:33

KinKi Kids、25年間で『紅白』出場、たった’’2回’’のワケ「俺らはどうせ出してもらえないから」

びっくり

2022年の大みそかを飾る『NHK第73回紅白歌合戦』の出場者が11月16日に正式発表された。今回登場する「ジャニーズ枠」は全部で6グループだ。

「初登場でフレッシュななにわ男子、おなじみの関ジャニ∞(11回目)に、少しずつ定着化しつつあるSixTONES(3回目)とSnow Man(2回目)。来年5月で、メンバーの平野紫耀さん(25)、岸優太さん(27)、神宮寺勇太さん(25)ら3人の脱退が発表されているKing&Prince(5回目)にとっては、”5人での最後の『紅白』”などそれぞれ見どころはありますが、今年の場合はKinKi Kids(2回目)の出演に注目が集まりますよね」(ワイドショー関係者)

今回出場するジャニーズのグループでは、1997年デビューの“最古参”であるKinKi Kidsは、デビューシングルの『硝子の少年』から今年8月発売の最新シングル『Amazing Love』まで45作連続で「オリコン週間シングルランキング」で1位を獲得し続けている。

歴代1位の「デビュー(1st)からのシングル連続1位獲得作品数」の記録保持者でもあるが、『紅白』に出場したのは、デビュー20周年の2016年に行なわれた「第67回」と、今回の2回のみ。年末の仕事は、もっぱら東京ドームでのカウントダウンコンサートだった。

KinKi Kidsはといういうと、「ジャニー派」とも呼べるジャニー喜多川先代社長の管轄にあり、『紅白』に関しては1996年に近藤真彦の応援ゲスト、99年に企画コーナーに出演したことがあるものの、“蚊帳の外”状態だったのだ。

そのためか、とりわけ堂本光一(43)が派閥を皮肉った発言をすることも珍しくなく、ジャニーズの年末の風物詩『カウントダウンコンサート』ではタッキー&翼と2組だけになった際に「中立な俺らが(ステージ上に)残りましたね」(2013年末)「さー!どっちも属してない俺らでーす!」(2014年末)と、とんでもない爆弾発言をしたことでも知られている。

“不自然”に出場できない『紅白」については当然のことながら不満を抱かないはずもなく、「俺らはどうせ出してもらえないから」など不満を漏らすこともあったというとデイリーニュースオンラインは報じた。

(0ページ目)Kinki Kids、25年で『紅白』は「たった2回」の深すぎるワケ!「SMAPとTOKIOだけ」ジャニーズ「冷戦時代」と救世主だった「嵐」!! - デイリーニュースオンライン(0ページ目)Kinki Kids、25年で『紅白』は「たった2回」の深すぎるワケ!「SMAPとTOKIOだけ」ジャニーズ「冷戦時代」と救世主だった「嵐」!! - デイリーニュースオンライン

編集者:いまトピ編集部