2022/10/7 08:01
氷川きよし、独立か「自分で選んだものしか責任なんか取れない」所属事務所の【暴行】問題も…

歌手の氷川きよしが、大ヒット中の最新曲「甲州路」の新タイプ(Dタイプ、Eタイプ、Fタイプ)を11月8日に発売することを各メディアが報じた。
活動休止発表に伴い大きな決断をしていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。
もともと、氷川が〝育ての親〟として慕っていたのが、2012年に急逝した現所属事務所の創業者である長良じゅん(本名・神林義忠)氏だったが、03年3月、長良氏は長男・神林義弘氏に代表職を引継ぎ、自らは長良グループ会長に退いていた。
しかし、同誌によると、氷川は神林氏との関係に苦悶し、年々、確執が深まり氷川は独立を夢見るように。もはや、直接話をするような関係ではなく、お互い代理人弁護士を立て、ギャラの交渉や契約の解消について話し合いを続けて来たという。
そんな中、今年の夏、神林氏が氷川を支えて来た事務所の幹部に対して、一方的に暴行する事件が発生。その事件がきっかけで約10人が会社を去る事態になり、氷川がいっそう独立の意思を固めたというのだ。
退社する幹部らの送別会前日の9月29日、氷川は自身のインスタグラムに、《自分で選んだものしか責任なんか取れない。(中略)それがわたしの生き方なの》と投稿したと、リアルライブが報じている。
編集者:いまトピ編集部