【正式発表】1年もたず・投げやりミエミエ「完全にどうでもいい」...黒歴史『後番組』誰もオファー受けなかったか

フジテレビが、今年4月にスタートしたお昼の情報バラエティー『ポップUP！』の年内いっぱいで終了させることを正式に発表した。同番組は、2014年4月から8年間続いた『バイキング』、坂上忍がMCをつとめた『バイキングMORE』の後継番組。同局の佐野瑞樹アナと山崎夕貴アナがMCを担当し、曜日パーソナリティーが出演する形を取っていたが、1年ともたなかった。

「28日の初っ端のネタは、総合格闘家の朝倉未来とRIZINで対戦するために来日していたボクシング元世界5階級王者のフロイド・メイウェザーが都内でブランド品を爆買いする様子でした。メインの視聴者層が主婦にもかかわらず、メイウェザーですからね。もはや、ここから年末までの放送は、完全にどうでもいいという投げやりな態度がミエミエです」（記者）

来年1月からは、お笑いコンビ・ハライチと、バナナマンの日村勇紀の妻でフリーアナウンサーの神田愛花をMCに起用し、新番組『ぽかぽか』をスタートさせるが、早くも不安視する声が上がっている。

「この組み合わせでは、どうやっても数字が取れそうにない。そもそも、フジテレビさんの〝黒歴史〟になった『ポップUP！』の後番組を引き受けるのは、芸能事務所にとってもリスキーですからね。誰もオファーを受けなかったんじゃないか」（他局のスタッフ）

「坂上さんが復帰して、『バイキングMORE』のような歯に衣着せぬ過激な発言で番組進行をしてくれれば、まだ戦い方は見えてきます。ハライチさんと神田さんでは、同時間帯の他局の番組に勝ち目がないのはフジテレビさんの制作現場が一番よく分かっているはずですからね」（スタッフ）と、週刊実話webが報じた。

坂上忍の再登板もある!? 『ポップUP！』後継番組が示すフジテレビの凋落ぶり