2022/10/5 20:10
今期ドラマで「間違いなく断トツのクオリティー」も…『クソドラマ』に敗北

竹内涼真の主演ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系)が、9月29日に放送された第13話で最終回を迎えた。盛り上がりの割に、視聴率が微妙だったと嘆く声があがっている。
7月7日放送の初回世帯平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった同作。第2話以降は8.6%、7.0%、8.1%と推移して一時はピンチに陥った。だが第5話以降は、5週連続で視聴率がアップ。最終回も自己最高の10.7%を記録したが、これでも低いとの指摘を受けている。
芸能記者は「今期ドラマでは間違いなく断トツのクオリティーだった『六本木クラス』。しかし全話平均の視聴率は、クソドラマの日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)に敗北しているのです。日本のドラマ視聴者のレベルの低さや、いかに若者がテレビを見ていないかが証明されましたね…」と話している。
ネット上でも、この視聴率に
《テレ朝ももう少し、数字がとれると思っていたのだろうな…》
《いまいち視聴率は上がらなかったけど、そもそもほかの同クールドラマの視聴率が壊滅的だから、相対的には良かったってことかな?》
《思ったほど高くないね。韓流ブームに便乗してヒットするかと思ったのに》
といった声があがっているとまいじつが報じた。
編集者:いまトピ編集部