2022/10/5 07:14
『ちむどんどん』過去最低…「好かれるような主人公じゃない」博多華丸・大吉も、最後まで酷評

9月30日に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の全話平均視聴率(世帯)が、15.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。2010年前期の朝ドラ『ゲゲゲの女房』以降に放送された25作品の中で最低記録だったうえに、放送中は視聴者から酷評が相次いでいたこともあって、ネット上では主演を務めた俳優・黒島結菜を案ずる声が上がっている。
「朝ドラ後に放送される同局情報番組『あさイチ』の冒頭では、かねてより、その日の朝ドラの内容を振り返る“朝ドラ受け”が恒例となっていて、これを楽しみにしている視聴者も多い。しかし、『ちむどんどん』放送期間中は、この“朝ドラ受け”が激減。それどころか、『あさイチ』MCの博多華丸・大吉が、同作の登場人物の自分勝手な振る舞いを指摘することもありました。大吉はこうした状況について、5月25日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で『ものすごく楽しみにしてたんですが、(黒島が演じる暢子は)今のところ好かれるような主人公じゃないから』『その辺のモヤモヤが(“朝ドラ受け”に)乗っかっているっていうのは、正直あるんです』と明かしていました」(芸能ライター)
最後まで酷評が飛び交った『ちむどんどん』だが、主演を務めた黒島に対し、ネット上では「気の毒になるほど酷い役柄だった」「これを上回る代表作ができればいいけど……」などと同情する声も少なくないと、サイゾーウーマンが報じている。
編集者:いまトピ編集部