【最終回】過去最大のブーイング「小学生の学芸会以下」「役者もまったくやる気が見えない」

9月30日に最終回を迎えたNHK朝ドラ「ちむどんどん」。
「とにかく脚本が崩壊している」など、視聴者だけでなく、各界の著名人からもブーイングが多かった同ドラマだが、最終回まで見続けていたファンも少なくないという。ところが、最終回は、そんな我慢強かった視聴者までをも、過去最大級にのけ反らせてしまう展開が。
「あっという間に未来にタイムスリップしたエンディングで、説明はナレーションまかせ。問題になっていた歌子の病気も何だったのかわからないままだったり、相変わらずツッコミどころ満載だったのですが、この最終回で視聴者から驚きの声とともにあっという間にトレンドに上がったのが、『老けメイク』でした。出演者たちが年を取ったということで老けメイク姿をまるで記念撮影のように次々と見せていくわけですが、そのメイクのレベルがあまりに低いと視聴者がのけ反ってしまったというわけです」(エンタメ誌ライター)
これまでも、朝ドラがヘアメイクに映画並みのアカデミックな要素を見せたことはほぼ皆無であり、期待するだけ野暮な話ではあるが、今回はそんな「決して高くはない期待」をも、遥かに下回ってしまったという。
「SNS上の声を少し拾うだけでどれだけ酷かったかわかります。《メイク代ケチったんですか?》《歩き方が若者のままで役者もまったくやる気が見えないですけど》《わざとゆっくりしゃべって白々しい》《嗚呼、私がほうれい線を描いてあげたい》《眉毛まで真っ白にして小学生の学芸会でもこんな酷くないのでは》など厳しい言葉が並びましたね」(前出・エンタメ誌ライター)
最後まで(本来の目的とは違う意味で)話題には事欠かなかった国民的ドラマだったと「アサ芸ビズ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部