「確執があってクビにしたわけではない」超人気ジャニーズ、まさかの『再合流』か

元King & Princeの岩橋玄樹が、2日深夜にInstagramライブを実施したが、神宮寺勇太や岸優太とテレビ電話をしたエピソードを披露し、Twitterで「#prince」がトレンドワード入りするなど反響を呼んでいるという。
配信で岩橋は、岩橋が視聴者からのコメントに応える形で「昨日はテレビ電話した。仙台(でのコンサート)頑張ってって」と、神宮寺と岸にエールを送ったことを報告。「岸くん、途中でシャワー入るってどっか行っちゃった」と“らしい”エピソードも明かし、なぜか神宮寺については名前を出さずに「青い人」と呼ぶなど、昔と変わらない仲の良さをうかがわせたとのこと。
岩橋がジャニーズ事務所を退所した現在も交流が続いていることがわかり、ネット上のファンからは「Princeの話、胸アツ!」「Princeがテレビ電話している世界尊い」「Princeは永久不滅」といった歓喜の声が殺到していたが、このところ、岩橋はキンプリ時代の話に積極的に触れているといい、エンタメ誌ライターは
「昨年の9月29日にも岩橋は、岸のメンバーカラーである紫色の花束を持っている姿をインスタに投稿しています。大半のファンは『岸くんへの誕生日メッセージだ』と推測していましたが、直接的に名前は書かれていなかったので“匂わせ投稿”とも言われてました。しかし、今年ははっきりと『きしくん』と名前が記されているので驚きましたね。これまでは、いわゆる“辞めジャニ”がジャニーズ時代の活動や現役のジャニーズタレントについて語るのはタブーだという暗黙のルールがあった。しかし、岩橋は最近になってそうした古い慣習を覆しています」
と話す。
また、今回のインスタライブでは、先日世界デビューが決定したアメリカ留学中のTravis Japanについても触れており、メンバーと親交があることを隠さないのはジャニーズ事務所との関係が退所後も良好である証拠ともいえそうだという。こうした状況から、芸能事務所関係者は岩橋の「グループ再合流」の可能性すらあるのではないかと指摘しており、
「昔のジャニーズは退所者を業界から徹底的に排除するスタンスでしたが、近年は態度を軟化させているようです。いつまでも排他的なやり方をしていたら、事務所の不利益になると判断したんじゃないですかね。最近では『男闘呼組』の再始動という、異例中の異例といえる出来事もありました。メンバーの岡本健一はジャニーズ事務所とエージェント契約を結んでいるものの、他の3人は別事務所の所属です。それなのに『男闘呼組』としてジャニーズ時代にリリースした曲をテレビで披露したわけですから、これはかなり画期的なこと。岩橋の退所については、本人のメンタルヘルスの問題も絡んでいたので、ジャニーズ側も苦渋の決断だったと聞いていますし、決して確執があってクビにしたわけではない。男闘呼組の前例ができたことですし、将来的には岩橋が何らかの形でグループに再合流するような展開があってもおかしくないかも」
と話していると「日刊サイゾー 」が報じている。
編集者:いまトピ編集部