2022/10/2 11:59
酷評『朝ドラ』歴代ワーストも...表情硬く、終始涙目「何が起こっても解決」

2022年後期のNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(10月3日スタート)でヒロインを務めている福原遥が先日、取材会に出席した。多くのマスコミ陣を前に福原は、「たくさんの方に、勇気と笑顔を届けたいと思います」と意気込みを語った。
「前作『ちむどんどん』の数字(視聴率)がひどかったからです」(スポーツ紙放送担当記者)
それは、NHK大阪放送局で行われた朝ドラ恒例の〝バトンタッチセレモニー〟でも、よく表れていた。『ちむどんどん』の黒島結菜はやんばるの草木染めショール、福原は長崎・五島列島の風景を写し出したステンドグラスという、それぞれの作品にちなんだ記念品をお互いにプレゼント交換したのだが、福原が満面の笑みで、「今日1日、頑張ろうと思ってもらえるような作品になればいいと思います」と抱負を語ったのに対して、黒島は、「現場にいるのがとても楽しくて、みんなに支えてもらいながら1年間撮影できたと思っています」と語ったものの、表情はどこか硬く、セレモニー中は〝終始涙目〟だったのだ。
「というのも、『ちむどんどん』は、SNS上などで、『#ちむどんどん反省会』なるタグが登場するほどで、〝何が起こっても金曜日にはすべて解決するという、毎度毎度のご都合主義〟などと酷評されたからです。視聴率も、全期間平均で16%前後。歴代ワースト10に入ってしまいました」(テレビ誌ライター)と週刊実話webが報じた。
編集者:いまトピ編集部