2022/9/30 13:06

【告発】「この野郎」「おい!」蹴り上げるような音まで…物腰の柔らかそうな印象、とても本人とは思えない

殴る

くず餅やあんみつの老舗で知られる東京・亀戸の『船橋屋』の渡辺雅司社長(58)が、交通事故を起こした際にヤクザ顔負けの恫喝をした問題で、ネット上に、元従業員と思われる関係者などからの告発が相次いでいるという。

炎上の発端は、ツイッター上に投稿された渡辺社長を巡る告発ツイートだったといい、このツイートには、渡辺社長が運転する高級車・ベントレーが猛スピードで別の車に突っ込んでいくドラレコ動画が投稿されていた。

勢いよく車から飛び出した渡辺社長は、ぶつかった車のドライバーに「どっからお前出て来てんだ、この野郎!」「どっから出て来てんだよ。えっ?じゃねーだろが、この野郎が! てめぇ、何まず曲がって来てんだよ」と詰め寄り、接触した車のドライバーが、「いや、青(信号)でしたよ」と説明すると、渡辺社長は、「青じゃねぇから、俺がここ来てんだよ。おめぇが左に、おい!」と怒鳴り声を上げ、相手の車を蹴り上げるような音も収録されていたとのこと。

これが瞬く間にSNSで拡散されると、同社は「事故並びに現場での対応は概ね事実」と認めて謝罪。和解・示談は既に成立していると報告した上で、9月28日に渡辺社長から辞任の申し出があり、受理する方針であることを明かしているが、騒動はこれだけでは終わらず、ネットには「内部告発」とみられる書き込みが急増しているという。

《Google、Twitterサジェストに3週間前から船橋屋 ベントレー 事故等出ていたのを消すために業者を雇っていた》

《売り上げた目標に達しないとワタナベントレーが怒鳴り散らすんだよね》

《5人の新卒採用枠に1万7000人が殺到とメディアでは紹介されますが、それは2015年の話。今は、新卒入社も離職率が高く、26店舗中、店長がいない店舗が8店、そして今月(2022年9月)6名の実績のある店長が辞めます》

《給料は東京の割にくそ安いし、気に入った従業員だけ贔屓にして給料高くしてる。新卒採用も可愛い子、ほぼ顔で判断して採用してます》

八代目当主にあたる渡辺社長は、立教大学の経済学部を卒業後、三和銀行(現・三菱UFJ銀行)に勤務した経験もあるエリート。見た目もスマートで、年齢より若々しく、物腰の柔らかそうな印象で、とても恫喝動画が本人とは思えない雰囲気だというが、ネットライターは

「やり手の経営者として、メディアに取り上げられることも多く、テレビ東京のビジネス番組『カンブリア宮殿』で特集されたこともあるそうですが、インタビューなどでは、かつて自分が〝パワハラ体質〟だったことを告白。銀行員から社長になった当初は、職人たちの言動が許せず、高圧的な態度を取り続けたため、気づくと職人の8割が辞めていたとも明かしています」

と話す。

ネット上には、

《くず餅以上に社長がクズ過ぎて吹いた。もう二度と買いません》

といった書き込みもあると「週刊実話WEB」が報じている。

「くず餅以上にクズ過ぎ」社長が交通事故で相手を恫喝した『船橋屋』に“内部告発”も「くず餅以上にクズ過ぎ」社長が交通事故で相手を恫喝した『船橋屋』に“内部告発”も

編集者:いまトピ編集部