『紅白歌合戦』同時オファーで復活か、一度紅白出場を辞退「かなり価値がある」

総合司会を巡り女子アナバトルを繰り広げる大晦日『NHK紅白歌合戦』だが、出場歌手の動向にも目が離せない。NHKがガ然、やる気を見せているのが出場者。中でも目玉となるのが、今年デビュー40周年を迎えた中森明菜だ。
明菜といえば、8月30日に突如、公式ツイッターのアカウントを開設。なんと新たな個人事務所を設立し芸能活動の再開を発表した。その結果、今年度の紅白歌合戦に出場する可能性が急浮上している。
「昨年10月に動いていたのが『Nプロジェクト』です。一部の媒体は『N』を中森ではなく中島と勘違いして、中島みゆきプロジェクトだと報じた媒体もあった。NHKでは極秘案件の扱いです」(テレビ局関係者)
実はこの『Nプロジェクト』には、まだまだ続きがある。かつてのライバルだった松田聖子の出演オファーも同時並行して進めていたのだ。
「2014年に明菜が紅白に出場した時に、キャスティングを担当した当時のプロデューサーが参加しています。明菜と一緒に聖子にもオファーをして内諾を得たそうです」(事情通)
実は聖子は昨年12月に長女の神田沙也加さんが転落死したことを理由に、一度紅白出場を辞退している。
「NHKは明菜と聖子をダブルトリにする演出でオファーを投げかけているんです。それぞれ代表曲を披露したあとに2人での合唱プランを提案しています」(同)
視聴率を大きく左右する2人の出演。それだけにNHKは、明菜&聖子復活プロジェクトに1億円を投入しているという。
「2人の雄姿が見られるなら1億円以上の価値がある。視聴率だって50%を超えるのでは…」(放送作家)と週刊実話WEBは報じた。
編集者:いまトピ編集部