『スターダストプロモーション』退所、芸能界からフェードアウト…フジテレビ騒動の二の舞か

今年、格闘家デビューした元俳優の高岡蒼佑が、25日に行われた総合格闘技イベント『超RIZIN』で、政治団体「ごぼうの党」代表・奥野卓志氏がフロイド・メイウェザー選手の前で花束を落とし、物議を醸している件について、独自の見解を示した。
高岡は「プロレスだったらエンターテイメントとして捉えられてきっと派手に盛り上がるだろう。場所が違うだけでもこういった反応になるのかと」と印象を明かし、「日本人として恥だ」という世間の批判に対して「この花束事件にムキーっとなってる風の時点で日本の恥をまた一つ知る結果になってる」とコメント。
さらに、“花束贈呈”の特定がついたプレミアムNFTデジタルチケットを奥野氏が420万円で落札したことについて、「自分は権利を買ったのが 奥野さんで良かったんじゃないですか? と思います」「まじで危ない奴が権利買っちゃって、落札することだってあり得たわけでしょ」とつづった。
高岡といえば、2011年に韓流推しのフジテレビや韓国人タレントをTwitterで批判した5日後、デビュー時から所属していた大手芸能事務所・スターダストプロモーションを退所。当時の高岡は、「8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば」「うちら日本人は日本の伝統番組求めてますけど。取り合えず韓国ネタ出て来たら消してます」などとつづっていた。
現在も高岡は『テレビに騙されてたらダメ』『ターゲットを選択し裏で悪巧みをし、表のニュースと裏のニュースを分ける』『本当にテレビ見ない方がいいですよ。氣づかないうちに飲まれちゃう』などと、一貫してテレビに批判的な姿勢を貫いている。
かつて、テレビ業界を批判したことが原因で芸能界からフェードアウトした高岡だが、格闘技業界でも、11年前の二の舞になるのではないかと心配する声もあるようだとサイゾーウーマンが報じた。
編集者:いまトピ編集部