杏、なぜ

女優・杏のYouTubeが大人気だという。
父・渡辺謙と「初共演」を見せた『【謙&杏】親子で料理をしました』と題された回は、なんと1000万回を超える再生数を記録。
「YouTuber・杏」としても十分な存在感を示しているが、現在はフランスと日本を行き来しながら女優を続けている。だが、今年7月から国連WFP親善大使に任命されたこともあり、今後は女優だけでなく「文化人」としても活動するのでは、と言われているとのこと。
「杏は、以前より女性誌などで、読書好きとして本特集での取材を受けることがよくありました。エッセイ本『杏のふむふむ』(筑摩書房)など、共著も含め、すでに数冊の本も上梓しています。数年後には『エッセイスト』の肩書が増えているかもしれません」(芸能記者)
杏はラジオパーソナリティとしても長年活動していたため、今まで以上にナレーターやナビゲーターといった「声」の仕事も噂され、さらに
「10月14日公開予定のジブリ映画の実写版『耳をすませば』では、杏が主題歌『翼をください』を歌っています。過去にはアルバムを出したこともあり、以前から『ギターの弾き語りも上手い』と評判だったため、音楽活動を増やしていくことも選択肢のひとつでしょう。3人の子育てを優先させて、ドラマや映画など女優としての活動を年1本程度に抑えたとしても、仕事は安泰でしょう」(前出・芸能記者)
とのこと。
また、好感度も以前にも増して上がっているため、CM出演のオファーも絶えないと言われており、女性誌記者は
「中山美穂は、フランスで子育て優先の生活を送っていた際には、女性誌『LEE』(集英社)で、日々の雑記のような連載をしていました。また、フリーアナの雨宮塔子も、渡仏して現地の大学で西洋美術を学んでいた時に、定期的にアート&歴史関連の大型特番でのMCを担当していました。彼女も雑誌媒体を中心として数本の連載を持っており、主に現地での滞在記のエッセイ本を約10冊ほど出版しています。いずれ、杏も女性誌などで連載を持つことになるかもしれませんね」
と話しているという。「アサ芸プラス」が報じている。
編集者:いまトピ編集部