2022/9/26 14:57
花束投げ捨て、ざわつく会場「お金を払ったからって誰を呼んでもいいわけではない」批判殺到

25日に行われた格闘技イベント『超RIZIN』のメインイベント、フロイド・メイウェザー対朝倉未来のエキシビションマッチの花束贈呈で、ごぼうの党の奥野卓志代表がメイウェザーへ花束を投げ捨てた騒動に関して、タレントのフィフィが言及。運営側の危機管理意識を批判したという。
この騒動で会場はざわついたものの、メイウェザーがそっと花束を拾い、自身のセコンドに手渡したため事なきを得たが、奥野氏の行動には世間から大きな批判が殺到。
今回の花束贈呈は、事前に行われたオークション入札方式でのプレミアムNFTデジタルチケットの特典であり、花束贈呈の直前、最高額の420万円で奥野氏が落札したことが紹介されていたとのこと。
そんな中、フィフィは同日夜にツイッターを更新し、「花束贈呈の権利をお金で買ったからって、何をやっていいわけではない」と批判し、さらに「というか、まずこの件に限らず、誰でも”権利”を買えば著名人に接近できるなんて事は、セキュリティー上危ないから今後考えるべき」と運営側のシステムに対しても苦言を呈した。
このフィフィの投稿に、ネット上からは「花束投げ捨て以上の騒動が起きなくて良かった」「今回の件は完全に主催者側の責任」「お金を払ったからって誰を呼んでもいいわけではない」「金さえあればテロリストでも入り込めちゃう」「不愉快な出来事でしたが、メイウェザーが無事で良かったと改めて思いました」という賛同が集まっていたと「リアルライブ」が報じている。
編集者:いまトピ編集部