『NHK紅白歌合戦』にも出場したが「共演者からは嫌われていた」伝説の音楽グループ

人格者の大御所として名高い『ウッチャンナンチャン』南原清隆らが所属し、ヒット曲連発で『NHK紅白歌合戦』出場も果たした『ブラックビスケッツ』。その人気は1990年代後半に時代を作ったと断言していいが、共演者からは嫌われていたようだ。
「ブラビ」は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で誕生した音楽ユニット『ポケットビスケッツ』のライバルグループ。内村光良、『キャイ~ン』ウド鈴木、千秋の「ポケビ」に対抗し、相方の南原と天野ひろゆき、台湾タレントのビビアン・スーで結成された。
9月19日、『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に、「ポケビ」でボーカルを務めていた千秋がVTR出演。この日は「90年代~芸人ヒットソングの歴史SP」というテーマで、「ポケビ」と「ブラビ」についても深掘りされたのだが、千秋は「ブラビ」について「3人とも嫌でした」と爆弾発言を繰り出す。
ネット上にも、当時を知る人々から
《今から考えるととんでもない企画とコンプライアンスだったな》
《武道館ライブのステージにどちらが立てるか対決みたいな企画で過酷な移動で、ビビアンさんが途中嘔吐してしまうシーンがあり、当時小学生だった私には結構衝撃で今でも記憶に残ってます…》
《ビビアンが国に帰った10年後ぐらいだったか、千秋とのわだかまりを話す番組があった。千秋いわく、スタッフが千秋とビビアン・スーをプライベートでも仲を悪くして番組を面白くしようとしたらしく、スタッフがビビアンに嘘を流し、本当に仲が悪くなって国に帰ってしまったとのこと》
《プロデューサーの無茶苦茶さに振り回された感満載の番組でしたよね》
といった声が上がったとまいじつは報じた。
編集者:いまトピ編集部