2022/8/18 18:15
デビュー15周年「ディズニーシーのデザインを盗用」認めて謝罪へ、さらに「重大な疑惑」が浮上

2010年前後に起こった第2次韓流ブームを牽引した韓国のガールズグループ・少女時代がデビュー15周年記念日を迎え、8月5日に『FOREVER 1』で5年ぶりにカムバックした。しかしその表題曲のミュージックビデオが騒動となっている。
問題となった「FOREVER 1」のミュージックビデオ(MV)には、メンバー全員が集合する場面でデビュー15周年を表す「15」がでかでかと記された時計風のロゴをバックにするセットがあるのだが、このデザインが、東京ディズニーシーが2016年に15周年を迎えた際のロゴに酷似しているとしてネット上で騒がれていた。
これを受けてMVを手がけたシン・ヒウォン監督は14日、Instagramで盗用を認めて謝罪する投稿を行った。
さらに、少女時代が所属するこのSMエンターテインメントのアートディレクターに重大な疑惑が浮上した。大型新人ガールズグループとして「aespa(エスパ)」がデビューした2020年11月、写真共有サービス「Pinterest」のアカウントが発見され、その内容がネット上で拡散。同サービスではお気に入りの写真を収集するスクラップブックのような使い方ができるのだが、このアカウントには、「テミン(SM所属のSHINeeのメンバーの名前)」や「ルーキー(新人)」といったフォルダがあり、さまざまな“参考資料”が集められていたのだと日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部