ジャニーズ、取り合いのような状況に「現場は大変」

Snow Manの宮舘涼太が9月1日発売の英文情報雑誌「Eye-Ai」10月号(ザ・ショット)の表紙に起用されることがわかり、「Eye-Ai」の公式SNSにファンから感謝の書き込みが続出。Twitterでは、「#宮舘涼太」がトレンド入りを果たすこととなった。
今や、タイミングによっては雑誌売り場にメンバーの表紙がずらりと並ぶこともあるほど引っ張りだこの彼ら。実際、「Snow Manを表紙に起用すれば売れる」(テレビ誌編集者)と評判なのだという。
「今、Snow Manを起用したい雑誌は多く、取り合いのような状況になっていますよ。以前は、何かのプロモーションで設けられた“取材日”には、ジャニーズ御用達のテレビ誌や女性誌など、決まったメンツが毎回集まっていました。しかし、最近はジャニーズのネット解禁によってウェブ媒体も増加。Snow Manの場合は特にイレギュラーな媒体への出演も多く、一媒体あたりに与えられる取材時間が日に日に短くなっていくので、現場は大変です(苦笑)」(同)
雑誌業界もすがるほどの人気ぶりだが、実はジャニーズJr.時代のSnow Manは、取材に呼ばれないことも多かったようだ。当時を知るエンタメ誌のライターは懐古する。
「ちょうどKing & Princeの子たちがJr.だった頃の4~5年前、『ジャニーズJr.ブームの再来』だと言われていて、アイドル誌やテレビ誌以外の雑誌にもJr.の子たちが呼ばれる機会が結構多かったんです。しかし、残念ながらオファーの中にSnow Manの名前が含まれることはほとんどありませんでした。それが今やグループだけでなく、メンバーがソロで表紙を飾るまでになっているのですから、エンタメの世界はつくづく何が起こるかわからないですね」(エンタメ誌ライター)と日刊サイゾーは報じた。
編集者:いまトピ編集部